快速「リゾートあすなろ下北 4号」は、2020年冬の臨時列車としてJR東日本が運転する臨時快速列車です。
運転日や時刻・料金など、乗車する上で気になるポイントについてまとめました。
快速「リゾートあすなろ下北 4号」の運転情報について
運転日は2020年12月5・6・26〜31日・2021年1月2・3・8〜11日です。
運転区間は大湊駅 – 八戸駅間で、大湊駅 – 野辺地駅間はJR東日本大湊線、野辺地駅 – 八戸駅間は青い森鉄道青い森鉄道線を走行します。
8236D:快速「リゾートあすなろ下北 4号」(大湊 – 八戸)の運転時刻については次のとおりです。
停車駅名 | 着時刻 | 発時刻 |
---|---|---|
大湊 | 15:59 | |
下北 | 16:02 | 16:03 |
陸奥横浜 | 16:25 | 16:26 |
野辺地 | 16:53 | 17:05 |
三沢 | 17:31 | 17:32 |
八戸 | 17:53 |
快速「リゾートあすなろ下北 4号」の使用車両について
快速「リゾートあすなろ下北 4号」は、八戸運輸区(盛ハヘ)所属のHB-E300系2両編成「リゾートあすなろ」で運転されます。
「リゾートあすなろ」の名前の由来は、青森県の県木「青森ヒバ」の別名で明日への希望をイメージさせる「あすなろ」から来ています。
車両のカラーリングは、ねぶた・ねぷた祭りの熱気を現す「赤」、下北半島に咲く菜の花畑の「黄」、そして豊かな森林をイメージした「緑」の3色を組み合わせることで、青森らしさを表現しています。
当初は東北新幹線新青森駅開業に伴い、津軽線・大湊線・青い森鉄道線を前提に運用が開始された車両でしたが、近年は青森車両センターから八戸運輸区所属となって、どちらかといえば盛岡・八戸エリアを中心とした運用となっています。
快速「リゾートあすなろ下北 4号」の料金について
快速「リゾートあすなろ下北 4号」は普通車全車指定席で運転されるため、乗車には乗車券のほかに指定席券が必要です。
青い森鉄道線内相互間のみの指定席券は発売されないので、八戸駅 – 三沢駅間・三沢駅 – 野辺地駅間のような利用はできません。
快速「リゾートあすなろ下北 4号」を大湊駅 – 八戸駅間で利用した場合の料金は、乗車券2,530円 + 指定席券530円 = 3,060円です。
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