EV-E801系(G4・G5・G6編成)の公式試運転が行われました。

EV-E801系が6両での試運転を終えて秋田駅に到着 鉄道ニュース

先日下松駅 – 秋田駅間で甲種輸送が行われたEV-E801系(G4・G5・G6編成)の公式試運転が、2020年11月23日(月)に、奥羽線(秋田駅 – 大曲駅・羽後境駅間)で行われました。

甲種輸送では秋田方からG6・G4・G5編成となっていましたが、秋田車両センターでG6・G5・G4編成の順番に組み替えられています。

今回の本線試運転は、2回に分けて行われました。午前中は奥羽線秋田駅 – 大曲駅間を1往復、午後は秋田駅 – 羽後境駅間を1往復する行程です。

交流電化区間と非電化区間を走行できる蓄電池搭載電車ということで、往路ではパンタグラフを上げて交流電車として運転、復路ではパンタグラフを下ろして蓄電池駆動電車として運転されています。

また、EV-E801系の最高運転速度である110km/hでの性能確認を行うのがこの本線試運転の醍醐味でしょうか。営業運転が行われる奥羽線秋田駅 – 追分駅・男鹿線追分駅 – 男鹿駅間はそれぞれ最高速度が95km/h・85km/hとなっているので、この110km/h運転は試運転でしか見られないことになります。

なお、営業運転では4両編成が最大となることが明言されているので、EV-E801系が6両編成で本線上を走行するのは、これが最初で最後になるかもしれません。

EV-E801系は床面高さが1135mmとなっているので、奥羽線・羽越線でのホーム嵩上げ(760mm→920mm)が行われない限り、ホーム車両間の段差問題のために秋田駅 – 男鹿駅間以外で運用につくことは無さそうです。

予定されていた本数が出揃ったEV-E801系。今後、男鹿線のキハ40系を置き換え、どのような形で運用されていくのかに注目したいところです。

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