EOS R3が気になる

EOS R3開発発表 カメラ

2021年4月14日にキヤノンから突如として開発発表されたフルサイズミラーレスカメラ「EOS R3」。

東京オリンピックが控えているタイミングでの開発発表となると、意外と発売の時期も早いのかも?多分、オリンピックでは貸し出されるんでしょうw

ちなみに、EOS R5は2月13日に開発発表のアナウンスがあって、同年7月下旬の発売でした。

「いよいよ3へ」なんて文言も公式ホームページにはあるので、RFマウントの1シリーズはグローバルシャッター搭載まで引っ張るかもしれませんね。

甦る視線入力オートフォーカス機能

1992年に発売されたフィルムカメラの「EOS 5 QD」には使用者の視線によってAFポイントを判別する視線入力機能が搭載されていました。

その後もEOS 55やEOS-3、EOS 7・EOS 7sにも継承されていましたが、デジタル一眼レフになってからは搭載されていません。

これが現代の技術でフルサイズミラーレスカメラに復活。静止画撮影時において、ファインダーを覗いた瞳の動きに合わせてAFフレームを移動させることができるようです。

AIや機械学習が進化した今だと、かなり実用的な機能になりそうでワクワクしています。フィルム時代とは比べものにならないくらいAFポイントは多くなっていますが、たぶん大丈夫でしょう。

動画撮影時にはないのかぁと思いましたが、ファインダー覗いて動画は撮りませんもんねw

8K動画は非搭載になりそう?

「EOS R5」の時はいい意味でも悪い意味でも大きな注目を集めた8K動画ですが、EOS R3には非搭載になるんでしょうか。開発発表のページでも8Kについては一切言及されていません。

ただ、『動体撮影を含む静止画、動画撮影ともに本格的な作品づくりを行うプロやハイアマチュアユーザーのニーズに応えるカメラ』とは書いてあります。

8Kに必要な画素数が約3,300万画素なので、このラインよりも少ない画素数でその分を高感度・高速連写に振っているとしたら、面白いカメラになりそうです。

ちなみに、EOS Rシリーズのセンサー画素数についてはEOS R6が2,010万画素、EOS Rが3,030万画素、EOS R5は4,500万画素というラインナップになっています。

そして、常用ISO感度についてはEOS R6が102,400、EOS Rは40,000、EOS R5は51,200となっています。

EOS Rの3,030万画素くらいでEOS R6の常用ISO感度102,400を超えるレベルになっているとしたら、かなり魅力的に感じるのですが、どうでしょうか?

裏面照射積層型CMOSセンサー

ついにキヤノンからも裏面照射積層型CMOSセンサーを搭載した機種が発売になります。これは素直に嬉しいポイントですね。しばらくSONYセンサーの後塵を拝していましたが、EOS R5あたりからグッと差が縮まってきた印象ですからね。どこまでの性能になっているのか要注目です。

この新開発のセンサーと映像処理エンジン「DIGIC X」の組み合わせで、電子シャッター撮影時においてAF・AE追従で最高約30コマ/秒の高速連写を可能にしているようです。

また、裏面照射積層型CMOSセンサーを搭載したことで、高速連写のみならず高感度性能についてもアップしているみたいですね。

電子シャッターとなるとローリングシャッター歪みがどうしても気になってしまうのですが、こちらについても大幅に抑制と書かれているので、期待しても良さそうです。

電子シャッター時のローリングシャッター歪み低減については、α9が大きく先行していますからね。EOS R3では歪みを気にせずにどこまでの高速シャッターが切れるようになるのか、気になるところ。

走っている貨物列車のコンテナを真横から撮る特殊な撮影をライフワークにしているので、電子シャッター歪みはどうしても気になってしまうんです。

映像エンジンは「DIGIC X」

EOS R5にもEOS R6にも搭載されている「DIGIC X」がEOS R3にも搭載されます。EOS R5の4500万画素の画像を20コマ/秒を処理するだけの能力があるので、30コマ/秒のEOS R3でも問題はなさそうです。

もっとも、EOS R3の画素数が分からないので、なんともコメントしづらい点ではあります。

30コマ/秒の高速連写だと、連続撮影可能枚数も気になりますね。4500万画素で20コマ/秒のEOS R5がRAWで約87枚(UHS-II)、5,010万画素で30コマ/秒のSONY α1は非圧縮RAWで82枚なので、このあたりがひとつのポイントでしょうか。

あるいは、高速連写機ということで、1000枚以上撮れるEOS-1D Mark IIIのようなモンスター機になるんでしょうか。

そこまで大きくないボディサイズ

縦位置グリップ一体型ということで、EOS-1Dシリーズのような超大型ボディを想像していたんですが、実際にはそこまで大きくないボディのようです。

Camera Size』ではカメラのボディサイズ比較ができるので、EOS R3と比べてみました。

まずはEOS R3とEOS-1D Mark IIIとの比較。こうして並べてみると、EOS-1D Mark IIIの大きさがかなり際立って見えます。

続いてはライバルになりそうなSONY α1との比較。これはもう比べる前から明らかですが、α1の小ささがハッキリとわかる結果に。

そして、こちらはOLYMPUSのOM-D E-M1Xとの比較。これが一番近いサイズなんですね。

E-M1Xと同じくらいと思えば、意外とコンパクトにまとまっているのかなという印象です。

最後はEOS R5との比較。

EOS-1D系と比べて小さいなと思い、α1と比べるとそりゃそうだよなとなり、おっ、E-M1Xと同じくらいかときて、こうしてEOS R3とEOS R5を並べると、サイズでは難しい選択を迫られそうですw

気軽に持ち出せるサイズとしては、やっぱりEOS R5くらいが限界かなという気持ちになりますよね。

EOS-1D系を使っていたこともあるので、縦位置グリップ一体型の安心感とかホールド感は十分に知っていますが、腰をやってしまってからは重たいカメラがどうにも億劫になってしまっています。

でも、このなで肩の流れるようなシュルッとしたフォルムは好きなんですよね。重量や背面デザインについても順次公開されていくでしょうから、どんどんと悩みの種は増えていきそうですw

まとめ

次はR1かなと思われていた中で、出てきたのはEOS R3。

全部入りのR1・高速連写・高感度のR3、高画素数のR5になるのかな、R7シリーズは出ないのかな?なんて色々と妄想が膨らみますね。

今年後半には発売されるでしょうから、どういう機種に仕上がるのか楽しみです。値段は700,000円くらいと予想しておきます。

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