50レ〜2050レ（札幌貨物ターミナル→仙台貨物ターミナル）の列車編成【2023/8/3発】

この記事では、2023年8月3日（木）発 50レ〜2050レ（札幌貨物ターミナル→仙台貨物ターミナル）の列車編成をイラスト付きでまとめています。

この日は50レ～2050レにしては珍しく、福山通運所有のU51A形コンテナが積載されていました。

編成後部には今や古参レベルとなった西濃運輸所有のU31A形コンテナも積載されていて、地味ながらも面白い列車編成になっています。

停車駅と荷役作業について

50レ〜2050レの荷役作業駅と作業内容について表にまとめました。

停車駅	着時刻	発時刻	荷役作業
札幌（タ）		12:31
苫小牧貨物	13:24	13:46	◎
東室蘭（操）	14:39	15:10	◎
函館貨物	18:16	18:30	□
仙台（タ）	02:02

• ◎：着発線荷役
• □：コンテナ車の連結
• △：コンテナ車の切り離し
• ○：コンテナ車の連結と切り離し

列車編成について

けん引機関車

50レ〜2050レのけん引を担当する機関車についても表にまとめました。

区間	形式	所属
札幌（タ） – 五稜郭	DF200	五稜郭
五稜郭 – 青森（信）	EH800	五稜郭
青森（信） – 札幌（タ）	EH500	仙台

東室蘭操車場～五稜郭間の列車編成

2023年8月3日（木）発 50レ〜2050レ（札幌貨物ターミナル～仙台貨物ターミナル）の、東室蘭操車場〜五稜郭間での編成は以下のとおりです。

イラストは左側を五稜郭方、右側を札幌貨物ターミナル・仙台貨物ターミナル方として作成してあります。

五稜郭では列車の進行方向が変わります。

1車目：コキ104

• 20G
• UR19A
• 20G
• UR19A
• V19B

2車目：コキ107

• UR19A
• 19D
• 19D
• 19D
• 19D

3車目：コキ107

• U51A
• UV54A

4車目：コキ104

• UR19A
• UV52A
• UR19A

5車目：コキ104

• 19G
• UR19A
• UR19A
• UR19A
• 20G

6車目：コキ106

• 19D
• 19D
• UR19A
• 20D
• 20D

7車目：コキ107

• UR19A
• UR19A
• UR19A
• 19D
• UR19A

8車目：コキ107

• V19B
• V19C
• 19G
• UR19A
• 20D

9車目：コキ104

• 19G
• 19D
• 19D
• 19G
• 19D

10車目：コキ104

• 20D
• V19B
• 19D
• 19D
• 19G

11車目：コキ107

• V19C
• UR19A
• UR19A
• V19C
• 20D

12車目：コキ107

• 20D
• 19D
• 20D
• 20D
• 19D

13車目：コキ104

• V19C
• 19D
• 19D
• 20D
• 20C

14車目：コキ107

• V19C
• 19D
• 19D
• 19G
• 20G

15車目：コキ104

• 20D
• 19D
• UV19A
• 19G
• 19G

16車目：コキ107

• UR19A
• 19D
• V19C
• 19D
• UR19A

17車目：コキ104

• UR19A
• 19G
• 19G
• 19D
• UR19A

18車目：コキ107

• U31A
• UR19A
• U31A

五稜郭で連結されるコキ車

五稜郭では、編成の仙台貨物ターミナル方に函館貨物からのコキ車を連結します。

イラストは左側を五稜郭方、右側を函館貨物・仙台貨物ターミナル方として作成してあります。

1車目：コキ104

• 30D
• V19B
• V19B
• 20G

2車目：コキ104

• 空車