4097レ〜3097レ(新潟貨物ターミナル→札幌貨物ターミナル)の列車編成【2023/8/23 発】

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4097レ〜3097レ(新潟貨物ターミナル→札幌貨物ターミナル)の列車編成【2023/8/23 発】

この記事では、2023年8月23日(水)発 4097レ〜3097レ(新潟貨物ターミナル→札幌貨物ターミナル)の列車編成をまとめています。

目次

停車駅と荷役作業について

4097レ〜3097レの荷役作業駅と作業内容について表にまとめました。

停車駅着時刻発時刻荷役作業
新潟(タ)18:38
酒田21:2621:59
秋田貨物23:4500:26
東青森03:3304:25
函館貨物07:3207:59
札幌(タ)13:25
  • ◎:着発線荷役
  • □:コンテナ車の連結
  • △:コンテナ車の切り離し
  • ○:コンテナ車の連結と切り離し

4097レ〜3097レは新潟貨物ターミナルと札幌貨物ターミナルとの間を結ぶ貨物列車です。

酒田では、酒田港から「入4」で運ばれてきたコンテナ車の一部を連結します。

秋田貨物・東青森・函館貨物(五稜郭)では、コンテナ車の切り離しと連結作業が行われます。

列車編成について

けん引機関車

4097レ〜3097レのけん引を担当する機関車についても表にまとめました。

区間形式所属
新潟(タ) – 東青森EF510富山
東青森 – 五稜郭EH800五稜郭
五稜郭 – 札幌(タ)DF200五稜郭

新潟貨物ターミナル〜東青森間は、富山機関区所属のEF510形交直流電気機関車がけん引を担当します。

途中の羽越線村上駅〜間島駅との間に直流1500Vと交流20,000V・50Hzとの切り替え地点があるため、両方の電源方式に対応した機関車が使用されています。

東青森〜五稜郭間は五稜郭機関区のEH800形交流電気機関車が列車をけん引します。

北海道新幹線との共用区区間があるため、それに対応した機器を搭載したEH800形が使われています。

五稜郭〜札幌貨物ターミナルとの間は、五稜郭機関区所属のDF200形電気式ディーゼル機関車が列車をけん引します。

五稜郭〜新函館北斗・東室蘭〜札幌貨物ターミナル間は交流で電化されていますが、運行区間に非電化区間を含んでいることから、DF200形ディーゼル機関車での通し運転となっています。

東青森~五稜郭間の列車編成

2023年8月23日(水)発 4097レ〜3097レ(新潟貨物ターミナル→札幌貨物ターミナル)の、東青森〜五稜郭間での編成は以下のとおりです。

イラストは、左側を五稜郭・新潟貨物ターミナル方、右側を東青森・札幌貨物ターミナル方として作成してあります。

新潟貨物ターミナル~東青森・五稜郭~札幌貨物ターミナル間では、編成が逆向きになります。

1車目:コキ104

  • 空車

五稜郭駅で切り離し(函館貨物行き)

2車目:コキ107

  • UR19A
  • 20G
  • UR19A
  • 19G

五稜郭駅で切り離し(函館貨物行き)

3車目:コキ107

  • 19D
  • UR19A
  • 19G
  • UR19A
  • 19G

4車目:コキ107

  • 20G
  • 19G
  • 20D
  • 19D
  • 19D

5車目:コキ104

  • 19D
  • 20G
  • 19G
  • 19D
  • 19D

6車目:コキ104

  • 20G
  • 19G
  • 20E
  • 20D
  • 19D

7車目:コキ104

  • 20D
  • UR19A
  • 20G
  • 19D
  • 19D

8車目:コキ104

  • 20G
  • 19D
  • UR19A
  • 20D
  • UF16A

9車目:コキ104

  • 19G
  • 19G
  • 19G
  • 20G
  • 20G

10車目:コキ104

  • UR19A
  • UR19A
  • 19D
  • 19G
  • 20D

11車目:コキ107

  • 空車

12車目:コキ104

  • 空車

13車目:コキ107

  • 空車

14車目:コキ104

  • UM13A
  • UR19A
  • V19C
  • V19C

15車目:コキ107

  • V19C
  • V19C
  • V19C
  • V19C
  • 19G

16車目:コキ107

  • UR19A
  • 20G
  • 19D
  • UR19A
  • 20G

17車目:コキ104

  • 19G
  • 19G
  • V19B
  • V19B
  • V19B

18車目:コキ107

  • 空車

19車目:コキ107

  • 空車

20車目:コキ106

  • 19D
  • 19D
  • UR19A

五稜郭で連結されるコキ車

五稜郭では、編成の五稜郭方に連結されている函館貨物行きのコキ車を切り離し、新たに札幌貨物ターミナル方に函館貨物からのコキ車を連結します。

イラストは左側を五稜郭方、右側を函館貨物・札幌貨物ターミナル方として作成してあります。

1車目:コキ107

  • 空車

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