2023年9月2日(日)発、3056レ(札幌貨物ターミナル〜隅田川)の列車編成をサイドビューイラスト形式でまとめました。
この日は函館貨物からのコンテナ車に、三菱ケミカル物流所有、ジエチレングリコール専用のUT11Kが積載されていました。
停車駅と荷役作業について
3056レの停車駅と荷役作業内容について表にまとめました。
停車駅 | 着時刻 | 発時刻 | 荷役作業 |
---|---|---|---|
札幌(タ) | 08:59 | ||
苫小牧貨物 | 09:59 | 10:45 | ◎ |
東室蘭(操) | 11:30 | 12:05 | ◎ |
函館貨物 | 15:46 | 16:03 | ○ |
東青森 | 19:12 | 19:55 | ○ |
盛岡(タ) | 22:35 | 23:05 | ○ |
隅田川 | 06:09 |
- ◎:着発線荷役
- □:コンテナ車の連結
- △:コンテナ車の切り離し
- ○:コンテナ車の連結と切り離し
3056レは札幌貨物ターミナルと隅田川との間を21時間10分かけて結ぶ高速貨物列車です。
札幌貨物ターミナルを8時59分に出発すると、途中の苫小牧貨物・東室蘭操車場では着発線荷役作業を、函館貨物・東青森・盛岡貨物ターミナルではコンテナ車の解放と連結作業を行い、終点の隅田川には翌日の6時9分に到着します。
列車編成について
けん引機関車
3056レのけん引を担当する機関車について表にまとめています。
区間 | 形式 | 所属 |
---|---|---|
札幌(タ) – 五稜郭 | DF200 | 五稜郭 |
五稜郭 – 青森(信) | EH800 | 五稜郭 |
青森(信) – 隅田川 | EH500 | 仙台 |
東室蘭操車場~五稜郭間の列車編成
3056レ(札幌貨物ターミナル→隅田川)の、東室蘭操車場~五稜郭間での編成は以下のとおりです。
進行方向は向かって左側です。
左側を五稜郭方、右側を札幌貨物ターミナル・隅田川方としてイラストを作成してあります。
1車目:コキ104-218

- 19G
- 19D
- UV19A
- 20G
- V19C
五稜郭駅で切り離し(函館貨物行き)
2車目:コキ104-1150

- 19G
- UR19A
- 20G
- UR19A
- 19D
五稜郭駅で切り離し(函館貨物行き)
3車目:コキ104-717

- V19B
- V19B
- V19B
- V19B
五稜郭駅で切り離し(函館貨物行き)
4車目:コキ107-1657

- V19B
五稜郭駅で切り離し(函館貨物行き)
5車目:コキ104-479

- V19C
- 20D
- 20D
- 19D
- 19D
6車目:コキ107-900

- V19B
7車目:コキ107-731

- 空車
8車目:コキ107-1966

- U52A
- UV51A
9車目:コキ107-861

- V19C
- 19D
- 19G
- 19G
- 19G
10車目:コキ104-2541

- UR19A
- UR19A
- 19D
- 19D
11車目:コキ107-1247

- V19B
- 20G
- 19D
- 20D
12車目:コキ104-1975

- 空車
13車目:コキ104-2424

- 空車
14車目:コキ107-867

- UR20A-
- 20E-11
- UR19A
- 19G
- V19B
15車目:コキ104-427

- UR19A
- 19D
- 20D
- 20D
- V19C
16車目:コキ107-1303

17車目:コキ104-1517

18車目:コキ104-287

- V19B
- 19G-16523
- 19G
19車目:コキ104-2734

- 20G
- 19D
- 20D
- 20D
- V19C
20車目:コキ107-158

- 20G
- UR20A
- 19D
- 20G
- 19G
五稜郭で連結されるコキ車
五稜郭では、五稜郭方のコキ車を切り離し、新たに隅田川方に函館貨物からのコキ車を連結します。
こちらも左側を五稜郭方、右側を札幌貨物ターミナル・函館貨物・隅田川方としてイラストを作成してあります。
1車目:コキ104

2車目:コキ104

- UT11K, 20K2 MLIU, ジエチレングリコール専用
3車目:コキ104

- UR19A
4車目

関連リンク
2023年ダイヤ改正現在の3056レの列車編成記録を集めました。
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