この記事では、2023年8月31日(木)発、札幌貨物ターミナルと名古屋貨物ターミナルとの間を結ぶ高速貨物列車・3084レ〜3075レ〜3077レの列車編成をまとめています。
目次
列車基礎データ
停車駅と荷役作業について
3084レ〜3075レ〜3077レの停車駅と荷役作業内容について表にまとめました。
停車駅 | 着時刻 | 発時刻 | 荷役作業 |
---|---|---|---|
札幌(タ) | 08:15 | ||
苫小牧貨物 | 09:16 | 09:51 | ◎ |
八戸貨物 | 19:13 | 20:00 | ◎ |
盛岡(タ) | 21:36 | 22:00 | ○ |
横浜羽沢 | 06:23 | 07:01 | ◎ |
名古屋(タ) | 14:10 |
- ◎:着発線荷役
- □:コンテナ車の連結
- △:コンテナ車の切り離し
- ○:コンテナ車の連結と切り離し
3084レ〜3075レ〜3077レは札幌貨物ターミナルと名古屋貨物ターミナルとの間を29時間55分かけて結ぶ高速貨物列車です。
途中の苫小牧貨物・八戸貨物・横浜羽沢では着発線荷役作業が、盛岡貨物ターミナルではコンテナ車の解放・連結作業が行われます。
けん引機関車
3084レ〜3075レ〜3077レのけん引を担当する機関車について表にまとめました。
区間 | 形式 | 所属 |
---|---|---|
札幌(タ) – 五稜郭 | DF200 | 五稜郭 |
五稜郭 – 青森(信) | EH800 | 五稜郭 |
青森(信) – 新鶴見(信) | EH500 | 仙台 |
新鶴見(信) – 稲沢 | EF210 | 新鶴見 |
稲沢 – 名古屋(タ) | EF510 | 富山 |
この日の札幌貨物ターミナル〜五稜郭間の牽引機は、五稜郭機関区所属のDF200-54号機でした。また、次位には同じく五稜郭機関区所属のDF200-115号機が連結されていました。
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列車編成
苫小牧貨物駅~八戸貨物駅間の列車編成
3084レ〜3075レ〜3077レ(札幌貨物ターミナル→名古屋貨物ターミナル)の、苫小牧貨物~八戸貨物間での編成は以下のとおりです。
イラストは左側を五稜郭駅・名古屋貨物ターミナル駅方面、右側を札幌貨物ターミナル駅・稲沢駅方面として作成してあります。
1車目
2車目
3車目
4車目
5車目
6車目
7車目
8車目
9車目
10車目
11車目
12車目
13車目
14車目
15車目
16車目
17車目
18車目
19車目
関連リンク
2023年ダイヤ改正現在での、3084レ〜3075レ〜3077レの編成記録を集めました。
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