【三連休東日本・函館パス】秋田からおトクに旅行に出かけよう

おトクなきっぷ

JR東日本から「三連休東日本・函館パス」が今年も発売されています。使用期間は三連休限定ながらも、JR東日本全線や一部の第三セクター路線・私鉄路線に加えて、JR北海道の函館エリアまでが乗り放題になるおトクなきっぷです。

この記事では、「三連休東日本・函館パス」で秋田からどこまで乗るとどのくらいおトクなのかを具体的に検証します。

「三連休東日本・函館パス」とは?

「三連休東日本・函館パス」とは、JR東日本が発売しているフリーきっぷの一つです。

2019年度については7月の海の日の三連休から設定があり、2020年の春分の日の三連休までの三連休限定で利用することができます。

「三連休東日本・函館パ ス」では、フリーエリア内の普通車自由席およびJR東日本が運行するBRTが乗り降り自由なだけでなく、別に特急券等を購入すれば新幹線や特急列車も利用できます。

利用期間

2019年度の「三連休東日本・函館パス」の利用期間は以下の通りです。

  • 2019年7月13日(土)〜15日(月)
  • 2019年9月14日(土)〜16日(月)
  • 2019年9月21日(土)〜23日(月)
  • 2019年10月12日(土)〜14日(月)
  • 2019年11月2日(土)〜4日(月)
  • 2020年1月11日(土)〜13日(月)
  • 2020年2月22日(土)〜24日(月)
  • 2020年3月20日(金)〜22日(日)

有効期間

  • 利用期間の3日間のみ有効

発売期間

  • 利用開始日の一ヶ月前から利用開始日の前日まで

発売期間は利用開始日の一ヶ月前から前日までの発売になっている点に注意が必要です。三連休初日になって、駅の窓口や指定席券売機できっぷを購入することはできません。

発売箇所

JR東日本・JR北海道の主な駅の指定席券売機、みどりの窓口、旅行センターおよび主な旅行会社で購入することができます。

ねだん

2019年10月の消費税増税前は大人14,050円 小児4,300円です。

消費税増税が行われた2019年10月以降では、大人14,370円 小児4,390円になります。

利用できる路線

後述するフリーエリア内の以下の路線の普通列車(快速 含む)の普通車自由席およびJR東日本が運行するBRTが乗り降り自由です。

  • JR東日本線
  • JR北海道線
  • 道南いさりび鉄道線
  • 青い森鉄道線
  • IGRいわて銀河鉄道線
  • 三陸鉄道線
  • 北越急行線
  • 伊豆急行線
  • えちごトキめき鉄道線

フリーエリア

フリーエリアは以下の通りとなっています。

東日本エリアに加えて函館エリアまで利用することが出来るので、かなり自由度の高いきっぷとなっています。せっかく利用するのであれば、三連休を丸々楽しめるような日程にするのがベストですね。

また、別に特急券等を購入すれば新幹線や特急列車も利用することができるのが、「三連休東日本・函館パス」の大きな魅力です。秋田駅から東京駅まで新幹線を利用して観光に出かけることもできますし、指定席券を購入すると快速列車として運転されている観光列車やリゾート列車への乗車を楽しむこともできます。

「三連休東日本・函館パス」がおトクになるケースは?

それでは、秋田駅発で「三連休東日本・函館パス」を利用した場合、どのくらいおトクに出かけられるのかについて検証してみたいと思います。

秋田新幹線「こまち」で秋田駅から東京へ行く場合

秋田駅から大宮駅・東京駅といった首都圏まで鉄道で出かける場合には、やはり秋田新幹線「こまち」を利用される方が多いと思います。

「三連休東日本・函館パス」は乗車券部分のみの料金となっているので、ここでは単純に「こまち」を利用して秋田駅と大宮駅・上野駅・東京駅を往復した場合の乗車券料金について比較してみました。

※秋田駅〜大宮駅・上野駅・東京駅は片道601km以上ですので、往復で同一区間の乗車券を購入すると往復割引が適用されます。

乗車駅降車駅往復乗車券おトク額
秋田大宮¥17,620¥3,250
秋田上野¥18,000¥3,630
秋田東京¥18,000¥3,630

「三連休東日本・函館パス」がおトクにならないケースは?

秋田駅から仙台駅まで出かける場合

週末は仙台へと出かけて友人とショッピングや観光を楽しむという方もいるかと思います。そこで、秋田新幹線「こまち」を利用して秋田駅と仙台駅を往復した場合の乗車券料金について比較してみました。

乗車駅降車駅往復乗車券おトク額
秋田仙台¥11,000-¥3,370

秋田駅と仙台駅との間を「三連休東日本・函館パス」を使って単純に往復をした場合には、元を取ることが出来ません。単純往復と比較した場合で¥3,370もの差額となるので、仙台を中心に観光するだけではなく、例えば鳴子温泉や平泉というように広いエリアで観光する必要がありそうです。

秋田駅から函館駅まで出かける場合

「三連休東日本・函館パス」の売りの一つである、函館エリアに秋田から出かける場合はどうでしょうか?こちらについても、乗車券料金のみで比較をしてみたいと思います。

秋田駅〜新青森駅は奥羽線普通列車、新青森駅〜新函館北斗は北海道新幹線、新函館北斗〜函館は函館線普通列車をした場合です。

乗車駅降車駅往復乗車券おトク額
秋田函館¥13,200-¥1,170

秋田駅と函館駅とを単純に往復した場合では、元を取ることが出来ません。函館エリアで大沼公園にも足を運んだり、秋田駅〜新青森駅で五能線を走る「リゾートしらかみ」に乗車して、下車観光を楽しむなど少し工夫をする必要があります。

乗車券については、乗った距離が長ければ長いほどお得になる仕組みです。そのため、「三連休東日本・函館パス」のような乗車券部分がフリーになるタイプの切符を利用する場合には、こまめに乗り降りをするような旅行プランにすると、おトクになります。

例えば、秋田〜十二湖・十二湖〜函館・函館〜秋田に区切って乗車すると、乗車券は¥14,630となります。五能線での下車観光をしてから、函館で夜景を見るというようなプランにすると、「三連休東日本・函館パス」の恩恵を受けられそうです。

まとめ

秋田駅を起点にして「三連休東日本・函館パス」を利用した場合で、おトクになるケース・ならないケースについて、検証してみました。フリーエリアの広い切符ですので、いろいろな乗り鉄プランも考えられますが、単純に往復するような使い方だと、元が取れるラインには注意が必要になりそうです。

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